女優タロット

輝く人になるための もうひとつの「魂の演技レッスン」

役者のための小アルカナ:カップの2

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誰かと両想いになるって

意外とつまらないことなんですよね。

 

 

「きみが好きだ!」

「私もあなたが好き!」

 

 

二人がまったく同じ気持ちになったとしたら

あとは平和に

調和するだけですから……

 

 

 

最初はドキドキ、わくわくします。

でも、お互いに好きな気持ちを共有して

しばらくすると、あまりの安心感と一体感とで

すごい平和ボケを起こします。

 

 

いやいやいや……

そんなヌルい"のろけ話"、別に聞きたくないですよね。

 

 

 

見ごたえのあるドラマに

絶対に必要なもの……それは、

 

 

対立関係です

 

 

桃太郎と鬼

シンデレラと継母

バットマンジョーカー

 

 

そう聞いただけで

「あ!」と脳内で何かがはじける感じがします。

それなんです、役者の演技で求められるのは。

 

 

 

数ある台本の中には

恋人どうし、親友どうしといった

仲良しのペアが

登場するものも多いです。

 

 

同じ気持ちや志を共有しながらも

同化せず、なあなあにならず

どこか深いところでテンションを維持する……

 

 

気持ちは同じなのに

素直になれず、ぶつかり合う……となると

二人がどうなっていくのか

興味がわきますね。

 

 

「好きなんだけど、〇〇〇〇!」

「私も同じ気持ちなんだけど、でも〇〇〇〇!」

 

 

台本で決められたストーリーに沿って

〇〇〇〇の部分が自分で設定できるか

考えてみてください。

 

 

うまく設定できると

両想いの二人のシーンに

恥じらいやセクシーさ、危険な香り、せつなさなどが

生まれます。

 

 

恋愛ものじゃないけど

対立しながらずーっと共に行動する

"気が合う二人"の話といえば

テルマ&ルイーズ

逃げる気100%の二人は

どの部分でぶつかり合うのか?

掘り下げるとすごーく深そうです。