私の母は働き者だ。
台所で里芋の皮をむいたり
小松菜を茹でたり
こつこつと、
丁寧に料理をしている。
そうでない時は
洗濯機か
物干し台のあたりにいる。
たまにはのんびり
テレビを見ている時も
あるけれど
テーブルには家計簿なんか
置いている。
感謝の気持ちで
いっぱい。
それと同時に、
こんなに私、働けるのかなって
不安にも思うし
自分が情けなくなる時もある。
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【タロットリーダーSHIKAより】
ある若い女性の想いを
書き表してみました。
ディスクの女王は
実直で温厚な年配の女性像。
「尊敬する人は親です。
あんなに大変な家事、
私には無理だからすごいって思う」
って声を聞くたびに
私、言うんです。
「それは単にあなたのキャパが
小さいからじゃない?
(ここで若者唖然…(*''▽'')…笑)
大人って許容量が大きいのよ。
お母様、
『え、普通の家事のどこが大変なの?』って
おっしゃるかもね」って。
でも、お手伝いはしましょう。
自分が素敵な大人になる練習、ね。